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話題の商品 サービス分析

「引き算消費」から見える消費者のニーズ

エムアウトでは、皆様から持ち込んでいただくビジネスプランをはじめ、日々様々なプランを検討しております。
そのビジネスプランの起点になるのが、消費者のニーズ。本日はそちらにフォーカスを当ててみます。

これまで企業は余分な機能、高付加価値を追求することで、消費者のニーズに応えてきました。その商品は消費者のニーズをはるかに超え、それが価格にも反映されてきました。仕方なくその商品を手にしていたんですよね。
6割景気と呼ばれるこの現在、消費者は価格に敏感になり、これまでの商品や、サービスでは彼らのニーズに合致しなくなりました。

しかし、この不況下でも売れているサービスや、モノもあります。

共通しているキーワード「引き算消費」。

昨日のWBSで取り上げられました。皆様も最近よく、耳にすることが多いのではないでしょうか?

◆営業マンのいない「ライフネット生命」
◆キーボードでメモをとるマシン「ポメラ」
◆ワンセグなど不要な機能を削った「シンプル携帯」
◆カット専門「1000円理・美容室」

ライフネット生命は、ネットで見れば誰でも理解できる商品(保険)を揃え、魅力的な価格で提供しております。問い合わせは、コンタクトセンターで腑に落ちるまで説明をしてもらえます。営業マンはいらないわけです。

どれもこれも、無駄な機能を削り、商品の価格に反映させる。
これが「引き算消費」です。

新規事業の開発の起点、消費者のニーズ。買い手市場も冷え込む今こそ、再度原点に戻ってそれを見直す必要がありそうです。

世の中が求めているモノや、コトを、消費者の視点から生み出す、マーケットアウト。
頭では理解していても、プランを考えていくうちに「足し算」になっていることが多くあるんですよね。
皆様はいかがですか?

エムアウト  河野佳介

河野佳介