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ネットビジネスの広告モデルの限界〜リアルをいかに絡めるのか〜

ネット広告の一本足打法では生き残れない

ネット企業は不況に左右されず業績を伸ばしていましたが、徐々に業績を悪化させているところもでてきましたDeNAも好調だったモバゲータウンの売上が始めて減少に転じるなど状況が少しずつ変わってきているようです。


では、勝ち組と言われる企業はどのようなビジネスを構築しているのかというと、私は「ネットだけで完結しないビジネスの仕組み」これがキーワードではないかと考えています。

ヤフーはオークションなどでも売上を上げており、広告売上は全体の半分でしかありません。また、楽天も物販・金融・旅行など広告に依存しない収益構造を作り上げています。物を販売したり、物流システムを持っているなどリアルなビジネスと繋がっていることの重要性が増しています。


ユーザー数・アクセス数をとにかく集めて広告収入を得るモデルに依存する企業は、いかにして今の事業をリアルとつなげるかが今後の成長を左右してくるといえるのではないでしょうか。

その意味で、広告に依存する事業を展開している企業(例えば売上の9割近くを広告に依存するMixiなど)が今後どう動くのか、注目していきたいところです。

エ
ムアウト  西田耕太郎

西田耕太郎