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効率3倍アップのニッチメディア広告術

効率3倍アップのニッチメディア広告術
ファインドスター社長
内藤真一郎 著

新しいサービス・商品を売り出すときに必ず考えることがあります。

費用対効果のよいプロモーション方法はないだろうか?

そんな問いに対してヒントを与えてくれるのが本書です。

一般的に、広告媒体としてマスメディア(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)
を活用した場合、露出度は高くなるものの、その名のとおり、消費者に
マスに訴えかけるもののため、媒体に接触する人は、ターゲットと異なる人も
多く含むことになります。
このため、本当に誰でも日々使うような一般的な消費財以外は、費用対効果が
低くなる傾向にあるといえます。

それに対して、本書で紹介されているようなニッチメディアの場合は、
ターゲットが比較的絞られているため、事業のターゲットと媒体のターゲット
が一致した場合は、高い費用対効果が期待できます。

本書によるとニッチメディアは大きく分けて以下の6つに分類されます。

 ・会員誌・顧客情報誌
 ・フリーペーパー・フリーマガジン
 ・ルートメディア・インストアメディア
 ・自治体メディア
 ・インターネットメディア
 ・ターゲット軸で捉えるニッチメディア
 ※本書の最後には、560の媒体リストも付いているのですぐに活用できそうです。

ニッチメディアというと、そのカテゴリにおける一部のマニアにしか受け入れられて
いないような印象を持つ方もいるかもしれませんが、実はそんなこともありません。

実際は、私達の普段の生活の中にも、いろいろなニッチメディアが関わっています。
VISAなどカード会社が発行する会員誌、タウンワークなどのフリーペーパー、
団塊・シニア世代向けSNSサイトの趣味人倶楽部など。

また、新規事業に関しては、広告を出す以外にも、ターゲットを絞り込んでいる
ニッチメディアだからこそできる活用方法があります。

1.トレンドウォッチ
Web媒体であればPV/UU、紙媒体であれば発行部数の伸び率を見ていると
最近は、どんな属性の人がどんな興味を持っているのか、という大きなトレンドを
ウォッチすることにつながります。
新規事業を開発する際に、大きなトレンドをおさえてその流れと一緒に事業を
大きくしていくというは鉄則の一つですから、新サービス・新商品を発想する
ヒントにできます。

2.市場規模の算出
自社の新規事業について、市場規模や顧客数を想定する際、その事業と同じ
ターゲット向けの媒体のユーザー数(雑誌であれば発行部数、特定のコミュニティー
であれば会員数など)が分かれば、算出時の参考値にすることもできます。

この2点以外にもニッチメディアは、ユニークな視点でコンテンツを作っていたり、
読者の巻き込み方がユニークだったりしますからそういった観点からも注目すべきでは
ないでしょうか。



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ムアウト  西田耕太郎

   
西田耕太郎