起業に役立つ本 | 衝動買いしてもらう21の法則 | 起業の近道
トップ > 起業に役立つ本 > 衝動買いしてもらう21の法則

起業に役立つ本

衝動買いしてもらう21の法則

衝動買いしてもらう21の法則
お店の店長・スタッフ、メーカーの営業・商品開発など、
マーケティングに携わる人が読む本
齋藤 孝太著


衝動買いを促すマーケティング=衝動買いマーケティングとは
「お金をかけずにお客様の心を動かし、
売り上げアップを実現する方法」のことです。

モノがあふれている現代の社会では、差し迫って欲しいモノは多くなく、
この商品が絶対に欲しいと計画して購入するよりも、
お店に行ってから買うものを選ぶ非計画購買(衝動買い)や
ショッピング自体を楽しむといった行動の方が多くなってきています。

成熟し続ける日本市場において、「衝動買い」は増え続ける行為であり、
お店側も意識せざるを得ないというわけです。


本書で述べられている衝動買いマーケティングは
新規顧客獲得に有効な施策であり、
本書では衝動買いマーケティングの21の法則を、
実際に店舗側がとるべきアクションに焦点を当てながら説明しています。


項目ごとに分けられているのですが、その中でも今回は
「価格」「売り場」「接客」に関してお伝えしていきたいと思います。

■価格
【驚愕価格(激安価格)】
最もはじめに浮かぶ作戦なのではないでしょうか。
確かに普段の価格よりとにかく安いと「とりあえず買おうかな」だとか
「買い置きしておこう」という心理になりやすいですよね。

■売り場
【お付き添いの人スペース】
商品購入を検討している時に、お連れ様が早く店を出たがっている状況に
なってしまったら、せっかくのチャンスを逃してしまう事態になりかねません。
例えばお子様、女性のショッピングに付き合う男性、
こういったお連れ様がくつろげて時間をつぶせる環境をつくっておくことで
衝動買いしやすい売り場へつながります。

■接客
【来店直後のサービス】
滞店時間をアップすることで衝動買いを促します。
例えば、カルディコーヒーでは、お店の入り口近くで
来店したお客様にいれたてのコーヒーを無料でふるまっています。
コーヒーを飲んでいる間、店内にいてもらうことで
滞在時間を通常より長くすることを可能にし、
衝動買いする場面を増やしています。


よく言われますが、モノがいいだけでは売れない時代になっています。
良い商品を提供するというのは前提とした上で、
自店に適した顧客育成方法を取り入れていき、
いくつも積み重ねていくことによってはじめてお客様に支持される店舗が
出来上がっていくのかもしれないですね。

エムアウト  高野公美子

高野公美子